韓国の新興LCCのエアロKは、北九州・広島・静岡空港への乗り入れを検討していることがわかりました。
同社は、日本路線のネットワークを急拡大させているエアラインとなり、既に複数の就航候補地が明らかになっていますが、現時点で上記空港への乗り入れを優先することを検討している模様です。
既に北九州・広島においては、予約画面に登録が済まされたことが確認されており、これまで同様に、まずはチャーター便として運航して需要動向を調査し、その後需要を確認して定期便へ繋げるものとみられます。
既報の通り同社は、今後以下の日程で日本路線を拡充する計画としており、保有機材の増機と共に日本路線を拡充します。
2025年5月1日 中部~清州線をデイリー化
2025年5月2日 福岡~清州線を開設
2025年5月2日 新千歳~清州線をダブルデイリー化
2025年5月8日 成田~清州線をトリプルデイリー化
2025年5月15日 茨城~清州線を定期便化
2025年5月21日 帯広~清州線を開設 Photo : AeroK