ブリティッシュエアウェイズの機内で、窓の調光機能が故障し、その対処法に乗客が不満を吐露しています。
このトラブルは、羽田発ロンドン行きのBA6便(787-9)の一部座席で発生したもので、窓の調光機能が故障していたため、故障の窓の座席に着席していた乗客は、約14時間のフライトで光を浴びて明るいまま過ごす状態となりました。
この故障は、会社側は事前に把握し、羽田空港駐機中にも問題に対処しようとしたものの、最終的には修復できず、同社は窓に紙を貼るという対処法をとりました。ただこの紙では、上空からの強い日差しを防ぐことはできず、乗客は同社の苦情申し立てページにて上記写真を添えて、決して高品質なフライトではなかったと不満を述べています。
なお今回のトラブルは、調光窓を採用している787特有のトラブルとなります。Photo : British Airways Complaints Advice