ルフトハンザグループは、今後の機材計画を発表し、A350-1000型機は2027年以降の受領を予定していることを明らかにしました。
同グループは、2026年末までにエアバスとボーイングから40機の新型ワイドボディ機を導入する予定とし、ルフトハンザドイツ航空は2025年第3四半期にフランクフルトのハブにアレグリスキャビンを備えた最初の787-9を配備する計画としています。
また33機はルフトハンザドイツ航空航空向けとし、A350-1000型機の受領時期に関してはエアバスの納入遅れにより以前計画していた2026年から2027年に延期しています。
このほか、スイスインターナショナルエアラインズは、2025年9月にA350-900型機の初号機を受領する予定としたほか、2026年末までにオーストリア航空が3機の787-9型機を受領する予定であることが公表されています。Photo : Lufthansa