JALグループは、本日2025年3月期連結業績(2024年4月1日〜2025年3月31日)について取りまとめました。
当連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)は、売上収益は再上場後、最高の1兆8,440億円(前年比+11.6%)となり、営業費用は、円安、物価高に加え人的資本投資の増加などにより1兆6,934億円(前年比+9.8%)となりました。この結果、EBITは1,724億円(前年比+18.7%)、純利益は1,070億円(前年比+12.0%)となりました。
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2026年3月期の通期連結業績予想については、2025年3月19日に発表したとおり、連結売上収益1兆9,770億、EBIT2,000億円、当期利益1,150億円と予想して、同第1四半期(2025年4月~6月)においては、旺盛なインバウンドを中心に高需要が継続するとともに、国内需要喚起を継続し、国際旅客数と国内旅客数それぞれで前年・計画ともに上回る見通しとしています。