ベトナム政府は、ベトナム航空が50機のナローボディを購入することを承認したことがわかりました。
この発注は主にA321ceoの更新を目的に発注するもので、同社は2035年までにワイドボディ機52機とナローボディ機112機の保有機数が必要になると予測していることから、更新および機材拡充兼ねた発注となる見込みです。
現在までに発注機材は不明なものの、同社は2023年9月にボーイング737MAX機50機の購入契約を締結していることから、今後機材を統一していくのか、あるいはエアバス機、COMAC機を選定するのか注目となります。
なお昨年11月時点で同社CEOは、ボーイングが非常に良い提案をしていると評価しているものの、全ての航空機メーカーの機種が対象であるとコメントしています。