A380の新オペレーターとして注目されているイギリスのグローバル航空は、2025年内にさらにA380型機を導入する計画であることがわかりました。
現在同社は、元中国南方航空機のA380を1機保有していますが、2025年はさらに中古のA380型機を購入し機材を拡充する方針としています。
また元エティハド航空CEOであるJames Hoganを戦略顧問として招聘したことを発表しており、今後の事業拡大に向けけ経営陣の強化も図っています。なお同氏は、重要な戦略的アドバイスとサポートを提供し、財務および運営部門にわたる資金調達をサポートする予定です。
当初は、同社の事業に懐疑的な見方も多いのが実情でしたが、着実ステップアップしていっており、年内にも定期便のスケジュールが示される見込みで今後の動向が注目されます。Photo : Global Airlines
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