2025年8月の就航を目指すパラタ航空(旧フライ江原)は、国際線は2025年10月頃を目途に開設する計画であることがわかりました。
同社は2025年6月より2機のA330-200型機と2機のA320型機を順次導入し、8月からヤンヤン~済州線に就航する計画ですが、国際線は2025年10月頃を目途に就航する計画です。なお就航予定地は、日本とダナンをはじめとした東南アジア地域を検討しており、仁川空港発着となる見込みです。
また2026年には仁川空港からA330-200型機にてロサンゼルス・バンクーバー線の開設を検討していることもわかっており、新興勢としてはエアプレミアに続き北米線の開設を計画しています。ただ就航のハードルは、決して低くないことから、今後計画通り事業を展開できるのか注目です。Photo : Parata Air