ブリティッシュエアウェイズやイベリア航空所属のIAGグループは、最大76機の航空機を発注することを発表しました。
発注機材の内訳は、ブリティッシュエアウェイズ向けのボーイング787-10型機32機、エアリンガス、イベリア航空、またはレベル向けのエアバスA330-900neo型機21機となり、787は10機、A330-900neoは13機のオプション購入が可能で、最大76機を発注するものとなります。
今回の発表に伴いIAGのLuis Gallego CEOは「今後10年間を見据え、これらの新型機により、当社の中核市場を強化し、顧客体験をさらに向上させるとともに、株主の皆様への長期的な価値提供を継続していくことができます」と述べています。
なお今回の発注は、2025年3月にイベリア航空向けにエアバスA350-900型機6機、ブリティッシュエアウェイズ向けにエアバスA350-1000型機6機、ボーイング777-9型機6機を発注したことに続くものです。Photo : British Airways
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