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スターラックス航空、2026年初頭に台北/桃園~フェニックス線を開設 フェニックスから初のアジアへの直行便

 スターラックス航空は、2026年初頭に台北/桃園~フェニックス線を開設する計画であることがわかりました。

 本路線は、フェニックスとアジアを結ぶ初の直行便となり、A350-900型機にて週3~4便のでの開設が予定されています。フェニックスにおいては、台湾のTSMCが大型投資することが発表されており、これが影響して路線開設に至るものと考えられます。

 同空港は予てからアジア路線の誘致に積極姿勢であり、これまでに東京・ソウル・台北が有力候補としていましたが、まずは台北路線の開設が実現することになり、今後安定した需要を獲得できるのか注目されます。

 なお同社はこのほかにもA350-1000型機にて北米路線を拡大する方針としており、有力候補としてニューヨーク・ワシントン・シカゴ・ヒューストンを検討していることがわかっています。

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