カタール航空は、ボーイングへの大型発注に続きエアバスへの発注も検討していることがわかりました。
これはの同社のBadr Mohammed Al Meer CEOが明らかにしたもので、エアバスと新たな契約をする機会は常にあるなどとし、今後エアバスにもワイドボディ機の発注を行う可能性があることを示唆しました。
同CEOは、先日の最大210機のワイドボディ機を導入する大型契約は、2045年までの長期的な機材戦略の一環であるとしていますが、今後は更にエアバスのワイドボディ機を増やす可能性もあり、同社が描く事業の拡大は、多くの人が想像するよりも更に上を行くものとなる可能性があります。
今後中東エリアにおいては、リヤド航空などの参入により競争がより激しくなることから予想されており、利用者にとっては価格面で恩恵を受ける可能性が考えられます。Photo : Qatar Airways
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