スカイマークは、737-8型機を6機追加発注することを発表しました。
同社は、2025年5月22日開催の取締役会において、737-8型機を6機確定発注することを決議したとし、これら機材は2030年度以降の受領を予定していることを明らかにしています。なおこの航空機購入は、中長期的な事業計画の安定的遂行を可能とする目的で実施するものであるとしています。
同社は、737-8型機においては、既に3機を直接購入し、6機をリース導入することを発表済みで、今回の発注により同型機の導入機数は15機に拡大します。また737-10型機においては、3機直接購入(確定2機、オプション1機)することから、737MAXシリーズの導入機数は最大18機にまで拡大することになります。
なお現在のところ737-8の初号機は2026年3月以降、737-10は2027年度からの受領を予定しています。Photo : Skymark