タイライオンエアは、仙台~高雄経由~バンコク線の就航計画を取り止めたことがわかりました。
同社は、昨年12月に台湾の高雄を経由して日本とタイを結ぶ路線を開設する計画であることがわかっていましたが、日本側の受け入れ態勢が整わず、就航を取り止めします。
同社は予てから本路線の就航は、この問題が課題との認識を示していましたが、実際には課題をクリアできず就航を断念する形となります。
現在も仙台とバンコクを結ぶ路線は運休状態が続いていますが、これまでにタイエアアジアXが就航を検討していることがわかっており、今後路線開設に至るのか注目されています。