マレーシア航空は、A220型機の導入を検討しエアバスとの協議を開始したことがわかりました。
既に交渉が開始されたことをエアバスのアジア太平洋地域社長のAnand Stanley氏が明らかにしており、航空需要が伸びているマレーシアにおいては、地域特性上A220の需要があるとしており、今後導入に至るのか注目されます。
また同社は、事業拡大を見据えワイドボディ機の新規発注を検討していることもわかっており、今後も成長が予想される東南アジアの航空市場に対応するため、あらゆる機材の導入を検討しています。
現在東南アジアを拠点とする多くのエアラインは、積極的に機材に投資を行っていますが、大きな投資計画なだけにそのリスクを指摘する声もあります。Photo : MAS