機材 海外LCC情報 航空ニュース

インディゴ、A350-900型機を30機を追加発注 合計導入機数は60機に

 アジア最大のLCCのインディゴは、A350-900型機を30機追加発注する契約をエアバスと締結したことを発表しました。

 同社は、2024年4月に30機の確定発注+70機の購入オプション権(A350-1000型機への変更も可)とする内容の契約をエアバスと締結していましたが、今回オプション権を行使して新たに30機を確定発注することを発表しました。これにより同型機の確定導入機数は合計60機となり、同型機の最大規模のオペレーターとなる見込みです。

 今回の同型機の発注は、今後同社が長距離路線を拡充する計画の一環となり、この発注規模を考慮すると、将来的に日本路線も期待できそうです。

 なお初号機の受領は2027年からを予定しており、どのような路線が開設されていくのか注目となります。Photo : Indigo

ワンワールドCEO、インディゴが加盟を希望した場合は歓迎する意向を示す

JALとインディゴ、2024年12月からコードシェアを順次開始

アジア最大のLCCのインディゴ、A350-900型機を最大100機導入する契約をエアバスと締結