スカイマークは、2025年6月6日にカナダのCAE社からボーイング737-8型機のフルフライトシミュレーターを受領したことを明らかにしました。
本フルフライトシミュレーターは、国土交通大臣が認定するフルフライトシミュレーターの中でも最高位となる「レベルD認定」を受けており、コックピットや機体の動作などを忠実に再現するように作られています。
Photo : Skymark
同社は、この度導入した737-8型機のフルフライトシミュレーターと、現在保有している2機の737-800型機フルフラ
イトシミュレーターを、今後もパイロットや整備士の訓練、試験、審査などに活用していくとしています。
なお737-8型機においては、15機の導入を予定しているほか、また737-10型機においては、3機直接購入(確定2機、オプション1機)し、737MAXシリーズの導入機数は最大18機となる見込みです。
ボーイングCEO、737MAX7と737MAX10が2025年末までに認証される見通しであることを明らかに 国内ではスカイマークが発注