スターラックス航空とエティハド航空は、コードシェア契約を締結したことを発表しました。
この提携により、スターラックス航空の乗客は、エティハド航空とのコードシェア便を予約できるようになり、台北からアブダビを経由してプラハ、マドリード、バルセロナなどのヨーロッパの都市への乗り継ぎ便を予約することも可能です。
同時にエティハド航空の乗客は、台北経由で名古屋、札幌、福岡などの日本の主要都市へのスムーズな乗り継ぎが可能となり、スターラックス航空のアジア太平洋ネットワークへのアクセスがさらに向上します。また2025年末までに相互のマイレージプログラム提携を開始する予定としています。
今回の発表に伴いスターラックス航空は「エティハド航空との提携は、スターラックス航空のグローバル展開における重要な節目であり、将来のヨーロッパ路線への基盤を築くものです。アブダビの主要ハブ空港としての役割を活用することで、今回のコードシェアにより、ヨーロッパへのネットワークを迅速に拡大し、お客様に幅広い旅の選択肢を提供できるようになります。また、マイレージ提携やプレミアムサービスにおける連携を深め、お客様に卓越した体験を提供できることを楽しみにしています。」
またエティハド航空は「スターラックス航空とのコードシェア契約は、当社のグローバル成長戦略を強化し、北東アジアのネットワークを拡充し、アブダビを経由した接続性を向上させます。エティハド航空のお客様には日本市場へのアクセスを拡大し、スターラックスをご利用のお客様には当社のハブ空港とヨーロッパのネットワークへのアクセスを提供します。これは、重要な商業的、文化的な架け橋を築くことを目指しています。」とコメントしています。