ITAエアウェイズは、2030年までに大阪/関西~ローマ線を開設する計画であることがわかりました。
これは同社のJoerg Eberhar CEOが明らかにしたもので、2030年までに12以上の長距離国際線を開設する計画の一環として同路線を開設する計画であるとしました。
この計画では、2030年までにローマ発着の長距離国際線を拡充するもので、大阪以外にもニューヨーク/ニューアーク、ヒューストン、シンガポール、ムンバイ、アビジャン、ラゴスが候補地として挙げられており、2026年にムンバイ線、2027年にニューヨーク/ニューアーク線とヒューストンへの新路線の開設を検討してことが明らかにされています。
現在同社の日本路線は、東京/羽田~ローマ線の1路線のみとなっており、大阪/関西~ローマ線が開設されると日本発着路線は2路線に拡大すると共に、ルフトハンザグループの日本路線路線の拡充が進むことになります。Photo : ITA Airways