スカイマークは、737MAX10の追加導入を決定したことがわかりました。
同社は、今後導入を予定する737-8型機においては、7機を直接購入し6機をリース導入することを発表済みで、737-10型機においては、3機直接購入(確定2機、オプション1機)する計画でしたが、この計画を一部変更します。
新たな計画では、737-8型機の購入分の2機を737-10型機に変更し、737-10のオプションを行使して1機導入、3機を新規確定発注するものとなります。これにより、737-8型機においては、2026年3月から計13機を導入し、737-10型機においては、2027年度から計7機を導入することになり、合計で737MAXシリーズを20機導入する計画となります。
また新規発注する3機の737-10型機においては、2025年6月20日開催の取締役会において、航空機取得に係る資金の調達を行うことを決議しています。Photo : Skymark
ボーイングCEO、737MAX7と737MAX10が2025年末までに認証される見通しであることを明らかに 国内ではスカイマークが発注