ベトナム航空は、2026年1月以降に名古屋/中部~ハノイ・ホーチミン線に期間限定でA350-900型機を投入することを発表しました。
現在上記2路線はA321型機での運航となっていますが、名古屋/中部~ハノイ線においては2026年1月1日(木)から3月28日(土)までの期間、名古屋/中部~ホーチミン線においては2月1日(日)から2月26日(木)までの期間の月・木・日にA350-900型機を投入し機材を大型化します。
A350-900の投入は、中部発ベトナム路線のニーズ拡大に対応するものとしており、最大305席を有する同型機の投入により提供座席数が増加します。
なお同社の同型機は、エコノミークラスでは10インチの個人用モニターを備え、よりパーソナライズされたエンターテイメントを提供します。ビジネスクラスはフルフラットシートや広々としたテーブル、15.4インチのプライベートモニター、ゆとりある収納に加え、通路への直接アクセスが可能な独自レイアウトで、さらなる快適性を実現しています。