マレーシア航空は、A330-900neoの追加発注を検討していることがわかりました。
これはReutersが関係筋の情報として報じているもので、マレーシアのアンワル首相のフランス訪問に合わせて発表される可能性が高いとしています。
既報の通り同社は、今後の事業拡大に向けてワイドボディ機の新規発注を検討していることがわかっていましたが、現時点ではオプションを行使して既に導入済みのA330neoを増機するものと考えられます。
なお同社は2022年にエアバスに20機のA330neoを発注しており、最終機は2028年に到着する予定となり、現在までに4機の同型機を受領しています。Photo : MAS