マレーシア航空は、A330-900neoを20機追加発注する契約をエアバスと締結したことを発表しました。
同社は既に20機のA330-900neoを発注しており、今回前回契約時のオプション権を行使して20機を追加発注し、同型機を40機体制とします。なお今回発注分の機材は、2029年から2031年にかけて受領する計画となります。
今回の発表に伴いマレーシア航空グループのIzham Ismail CEOは「今回の追加発注は、持続可能な成長を支え、お客様に一貫した価値を提供し、主要市場における競争力を強化する、将来を見据えた機材群を構築するという当社の長期ビジョンを裏付けるものです」とコメントしています。Photo : MAS