2025年7月、イランの国営エアラインのマーハーン航空は、裏ルートで777-200型機を5機取得したことがわかっていますが、この事件をめぐり進展がありました。
現在イランは、制裁によりアメリカ製の部品を使用した航空機の購入に制限がかけられており、これによりボーイングとエアバスの両メーカーの機体の購入ができませんが、今回も裏ルートで導入を行いました。
今回新たに導入されたのが、シンガポール航空が所有していた元ノックスクート機である5機のボーイング777-200ER型機(5R-HER、5R-ISA、5R-IJA、5R-RIS、5R-RIJ)となり、新規航空会社向けの機材としてケニアに輸送する名目で暫定的にマダガスカルに登録にされましたが、その後ケニアに向うことなくイランへ輸送され、後にこの申請書は偽造されたものであったことがわかりました。
この不正事件では、マダガスカルの民間航空局の高官や関係企業の経営者を含む22人が拘留されており、汚職、偽造、マネーロンダリング、国家安全保障への脅威の容疑で起訴されています。この他9名の容疑者は依然として逃亡中とされており、この事件の背景が注目されており、アメリカFBIも調査支援を行っています。




