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大韓航空、食事制限がある乗客への特別機内食をアップグレード

 大韓航空は、健康上の理由で特別な食事が必要な利用者へ特別機内食を提供していますが、新たに7種類の特別機内食メニューの材料や調理方法を刷新したことを発表しました。

 同社は、より専門的で安心できる特別機内食を提供するため、韓国の仁荷大学病院と提携し、糖尿、心血管疾患、高血圧などの最新の臨床診療指針を取り入れ、医学的・栄養学的な専門意見も反映しています。

 また、近年注目されているスローエイジングメニューや地中海式食事法、ダッシュ食などの最新の健康食トレンド、さらに利用者の意見も参考に、栄養面のみならず味や視覚的にも楽しめる機内食としています。

今回発表した特別機内食は以下のとおりです

◎低脂肪食·糖尿病食·低カロリー食
これまでより炭水化物の量を減らし、血糖値をゆっくり上げる野菜の量を増加。
抗酸化作用があるフィトケミカルの摂取と色味を考慮し、緑、赤、黄など多様な色の野菜を使用。
赤身の肉より飽和脂肪酸が少ないヒラメや鶏もも肉を使用。

◎低刺激食
消化を助けるためできるだけ野菜の皮をなくし、柔らかく調理。ガスを誘発する野菜や油の多い材料、
強い香辛料を除外。乗客の意見を反映し、従来提供されていたバナナのほか、スイカ、メロン、梨などの果物を追加。

◎グルテンフリー食
パンとスープは小麦粉の代替として米粉を使用。食品の原材料はグルテン有無が表示された製品使用を
推進し、小麦を使った工場で製造された商業用製品は不使用。

◎減塩食
1食の食事に使われる調味料類の総塩量が1g(ナトリウム400㎎)以下に。刺激的な味付けを控え、
無塩バター、植物油、香りの良い野菜などを活用し風味を生かした味付けに。

◎乳糖制限食
乳糖を含む全ての食品を制限し、乳糖無添加(ラクトフリー)代替食品を使用。従来の朝食に
提供していた豆乳をラクトフリーのギリシャヨーグルトに変更。

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