機材 海外LCC情報 航空ニュース

エアプサン、モバイルバッテリー火災で焼失した機体を補填する機体の導入が完了

 エアプサンは、A321-200型機を1機追加導入したことを明らかにしました。

 同社は、2025年1月28日に発生した同航空機火災事故を受け1機を消失し、その後運航スケジュールに影響が出ていましたが、新たに1機のA321-200型機を導入したことから、正常化に向う見通しです。

 この火災事故は、乗客の手荷物のモバイルバッテリーから出火したと考えられており、世界の航空会社の機内へのモバイルバッテリーの持ち込みルールを大きく変えるきっかけとなった事故となっています。Photo : Airbusan

【速報】出発準備中のエアプサン機が炎上し全損 乗員乗客176名全員が避難できた模様

国交省、2025年7月8日よりモバイルバッテリーを荷物棚に収納しないよう本邦エアライン利用客に協力要請

エアプサン、航空機火災を受け荷物棚に収納する荷物にバッテリーを入れることを禁止する措置