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エーデルワイス航空、A340-300型機の退役を開始

 エーデルワイス航空は、A340-300型機の退役を開始したことがわかりました。

 同社は、長距離路線機材としてA340-300型機を5機保有していますが、現在A350-900型機への機材更新を行っており、これに伴い2025年10月13日よりA340-300型機を退役させました。

 今回退役1号機となったのはHB-JMGとなり、チューリッヒをWK5134便として出発し、航空機の保管場所として有名なスペインのテルエル空港に向かいました。

 同社は、今年3月に最初のA350-900型機を受領し、現在3機を保有している状態となっていることから、A350型機の受領増加と共にA340型機の退役が加速していくものと考えられます。なおこれまで情報では、A350型機の4号機は2025年末、5号機と6号機は2026年後半に受領する予定となっています。Photo :Edelweiss

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