ルフトハンザグループのレジャーエアラインのディスカバーエアラインズは、A350-900型機の導入を決定したことを発表しました。
同社は2028年半ばまでに保有機数を40機に増やす計画とし、ナローボディ機のA320は4機追加し合計20機、ワイドボディ機においては4機のA350-900に加え、現在運航している3機のエアバスA330-200を退役させ、より大型のA330-300型機に更新して増機し、2028年までにA330-300の保有機数は16機に増加する計画です。
今回同社のA350-900型機の調達手段は示されておりませんが、ルフトハンザグループ発注分を割り振られるものとみられます。またA350型機の導入により、航続可能距離が延びることから、長距離新路線の開設が期待されます。Photo : Discover Airlines
ルフトハンザグループ、2030年までに6機種の退役を行う計画を発表 A340-600は2026年を予定し747-400は2027年に退役を予定




