現地時間2025年10月16日、ユナイテッド航空のデンバー発ロサンゼルス行きのUA1093便(737MAX8:N17327)にいおて、コックピットのガラスにひびが入るトラブルが発生しました。
BREAKING: United Airlines 737 MAX pilot injured after the windshield cracked at 36,000 while flying from Denver to Los Angeles, California.
Reports have suggested the possibility of the aircraft being hit by falling space debris or a small meteorite, though this remains… pic.twitter.com/pFUGr203NL
— Alma Gentil (@Chinoy200096633) October 18, 2025
同機においては、36,000ftを飛行中、突然コックピットの窓にひび入り、その破片でパイロットが負傷しました。その後同機はソルトレイクシティに目的地を変更し、乗客は代替便で6時間遅れでロサンゼルスに向かいました。
コックピットの窓のひび割れは、決して珍しいトラブルではありませんが、今回注目されているのは、何らかの物体が接触した痕跡があるほか、焼け焦げた跡もあることから、宇宙ゴミと接触した可能性が指摘されてます。
現段階でこのトラブルの明確な原因は定かではありませんが、珍しいケースなだけに今後の調査結果が待たれます。
Photo : United Airlines
ユナイテッド航空、2026年2月以降にグアム拠点の全ての737-800型機を737MAX8に置き換え グアムのチェックインロビーも改修




