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エアインディア、最大300機の導入に向けてエアバスとボーイングと協議中

 エアインディアは、最大300機の導入に向けてエアバスとボーイングと協議中であることがわかりました。

 現地紙によれば関係筋の情報として、現在同社はエアバスとボーイングと最大100機のワイドボディ機を含む最大計300機の導入に向けて協議を行っているとしており、機材の更新や事業拡大に向けて更に機材を増強する方針とみられます。

 同社は、2023年にエアバスとボーイングに対して計470機の機材発注を行い、2024年にはエアバスに対して10機のA350型機と90機のA320ファミリーを追加発注しましたが、今回の発注はそれに続くもので、前回発注時のオプション権などを行使して、更に機材を発注するとみられます。

 インド市場においては、インディゴも積極的に機材の増強を図っており、各社今後急成長する見込みのインドの航空需要に対応するべく機材の増強を進めています。Photo : Air India

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