現地時間2025年10月18日、韓国のハイブリッドエアラインのパラタ航空は、3号機となるA330-200型機を受領しました。
同社は、1機のA330-200型と1機にA320型機で、9月30日から国内線の運航を開始しており、大きな初期混乱もなく順調な滑り出しとなっています。また今回のA330-200型機の受領により、保有機材は3機に拡大するほか、年内の日本とベトナム路線の開設に向けた準備が加速することになります。
これまでの情報では、同社は仁川空港に対し東京/成田~ソウル/仁川、大阪/関西~ソウル/仁川線のスロット申請を行ったことがわかっており、順調に進めば年内にもこれら2路線の開設が行われる見通しです。
また2026年には長距離路線にも進出する計画としており、ハイブリッドエアラインとしてどのようなサービスを展開していくのか注目されています。Photo : Parata Air



