FSC 機材 航空ニュース

シンガポール航空、2025年10月末で737-800型機の退役を完了へ

 シンガポール航空は、2025年10月26日の運航をもって737-800型機の運航を終了する計画であることがわかりました。

 同社は、737-800型機を737MAXへ更新を行っていますが、当初予定されていた2026年初頭よりも早い段階で更新が完了することになります。

 同社の同型機は、シルクエアとの統合に伴い導入されたもので、現在までに19機の737MAXを導入済みとなっており更新が続いています。また更に10機を発注済みの状態となっており、傘下スクートを含めグループ全体で機材更新に取り組んでいます。

 またビジネスクラスにおいては、737MAXのフルフラットシートに統一されることになり、利用者にとっても機内体験の向上に繋がります。Photo : SIA

シンガポール航空、2025年11月30日より札幌/新千歳~シンガポール線の季節便の運航を開始 最大週7往復

シンガポール航空、2025年12月1日より東京/羽田~シンガポール線を期間増便

シンガポール航空、過去最高の28億ドル利益を計上し従業員に基本給の約7.5ヵ月分のボーナスを支給へ