エアカンボジアは、本日2025年10月26日に東京/成田~福州経由~プノンペン線を開設し、成田空港第1ターミナル北ウイングに乗り入れを開始しました。
運航は、両都市発共に水曜日・金曜日・日曜日の週3便となり、機材はA320型機で運航します。なお福州での乗り換えは不要で、同一機材での運航となり、2025年9月9日にプノンペンの玄関口として新たに開港したテチョ国際空港発着となります。
また日本からカンボジアまでの路線は、エアカンボジアの本路線が唯一となり、成田空港としても航空ネットワークが拡充する形です。




今後の日本路線の計画においては、来年3月に関西空港に就航を予定しており、まずは日本の経済の中心地である東京、大阪に優先的に就航し、まだ具体的な就航計画はないものの、将来的には福岡への就航に意欲を示しています。なお737MAXの受領開始に伴い、将来的に本路線の直行化も検討しているとしており、今後さらに利便性が向上することも期待されます。
【運航スケジュール】
K6 593成田20:00→23:30福州00:30+1→02:55+1プノンペン 水金日
K6 592プノンペン09:40→14:00福州14:50→19:00成田 水金日
機材:A320170席(ビジネス8席、エコノミー162席)




