現地時間2025年10月27日、ユナイテッド航空のデモイン発シカゴ行きのUA2138便にて、2名の客室乗務員が乗客対応をめぐり口論となり、同便が遅延していたことがわかりました。
現地紙などによれば、上級座席に着席していた乗客が、エコノミークラスに搭乗していた同伴者を横に着席することの許可を求めた際に、1名の客室乗務員はこれを認めましたが、もう1名の客室乗務員がこの対応に意見したことが発端で口論となり、結果的に乗客全員を降機させ、代替人員を確保したことから遅延につながった模様です。
最終的に同便は、約4時間遅れで出発しており、搭乗者は大きな影響を受けた形となります。またこのニュースにおいては、現地でも話題となり、機内での座席の移動について賛否両論あり、厳格にルールを守るべきと派と柔軟に対応すべき派にわかれているのが現状となっています。Photo : United Airlines




