ベトナム最大のエアラインであるベトジェットエア、2025年6月に締結したエアバスとの覚書に基づき、A321neoを100機の確定発注しました。
この契約の締結は、ベトジェットのネットワーク拡大と機材近代化戦略へのコミットメントを改めて示すものであり、A321neoの総発注数は280機となりました。この契約は、ベトジェットが5月にA330neoを20機を発注したことに続くもので、エアバスとの長期的な戦略的パートナーシップをさらに強固なものにしています。
今回の発表に伴いベトジェットエアのNguyen Thi Phuong Thao会長は「これは単なる契約ではなく、信頼、志、そして持続可能な開発とグローバルなコネクティビティに向けた共通のビジョンの象徴です。A321neoは、その実証済みの効率性と柔軟性により、ベトジェットの野心的な事業拡大を支える理想的なプラットフォームです」とコメントしています。
なお2025年9月末時点で、エアバスは世界中の約100社の顧客から7,100機以上のA321neoを受注しています。Photo : Airbus




