2026年に就航を予定している新興国内エアラインのジェイキャスエアウェイズは、第三者割当増資および新株予約権付社債発行を通じ、プレシリーズAエクステンションラウンドとして4億円の資金調達を実施したことを発表しました。
これにより、昨年11月にクローズした5億円のラウンドと合わせ、プレシリーズAラウンドの総額は9億円、設立以来の累計調達額は10.5億円となりました。
今回のエクステンションラウンドでは、就航地である富山県および山陰地域の企業に加え、業務提携先であるエアトリをはじめとする新たな投資家から資金調達を行っており、調達資金は、機材リース、システム開発、人材採用など、就航に向けた基盤整備に活用する計画です。
現在同社は、2026年秋の運航開始を目指して準備を進めており、就航初期は関西国際空港と富山空港・米子空港を結ぶ新規路線の開設を計画しています。Photo:JCAS



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