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ルフトハンザCEO、777Xに関し「これ以上の遅延はないと楽観的に見ている」

 ルフトハンザグループのCarsten Spohr CEOは、ボーイングの次世代大型機777-9(777X)について、同社がローンチカスタマーとしてその初号機を2027年初頭に受領することに強い自信を示しました。

 当初の計画から大幅に遅延している777Xですが、同CEOはフランクフルトで開催された会見において、ボーイング側との最新の協議に基づき、2027年第1四半期に初号機が納入され、同年夏ダイヤでの運航開始を予定していると明言しました。

 同CEOはさらに、数週間以内にシアトルのボーイング工場を自ら訪問し、製造ラインの進捗を直接確認する予定であるとし現時点での進捗状況から、2027年のデリバリーについては以前よりも楽観的に捉えていると語り、ローンチカスタマーとしての導入準備が着実に進んでいることを強調しました。

 ルフトハンザは20機以上の777Xを確定発注しており、同機は最新の機内プロダクトのアレグリスを含む次世代のフラッグシップ機として位置づけられています。2027年の777X導入に先立ち、2026年にもエアバス機を含む計45機の新造機を受領する計画で、機材更新による効率化を加速させる方針です。Photo : Lufthansa

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