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スカイマーク、新経営体制への刷新を内定 次期社長に元FDA会長の三輪德泰氏

 スカイマークは2026年4月23日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動および役員人事を内定したと発表しました。本件は、同年6月下旬に開催予定の第30回定時株主総会およびその後の取締役会での決議を経て、正式に決定される予定です。

 今回の異動は、激変する事業環境下において、従来の延長線上ではない抜本的な構造改革を実施し、資本効率の向上と企業価値の最大化を図ることを目的としています。新たな代表取締役社長執行役員には、現在同社の社外取締役を務める三輪德泰氏が就任する予定です。

 三輪氏は、兼松株式会社や株式会社フジドリームエアラインズで要職を歴任しており、市場からの信頼回復と迅速な経営改善を牽引する最適任者として選任されました。一方、現代表取締役社長執行役員の本橋学氏は、本定時株主総会の終結をもって任期満了により退任します。

 また、代表取締役専務執行役員には新たに根岸毅氏が就任する予定です。根岸氏は航空関連を含む複数の企業で代表役員を務めた経験を持つ経営のスペシャリストであり、新体制では社長補佐や業務執行統括などを担当します。現代表取締役専務執行役員の佐藤善信氏は、取締役相談役へと役職を変更します。スカイマークは外部の豊富な知見を導入した新経営体制へと刷新することで、同社のさらなる進化と持続的な成長を目指すとしています。

 なお今回の役員人事では、筆頭株主である鈴与株式会社に関連する顔ぶれが目立ちます。新社長候補の三輪氏に加え、新任の取締役候補である宝鏡邦祐氏や、常勤監査役候補の森谷和生氏(現FDA代表取締役副社長)など、鈴与グループやFDAでの経験を持つ人材を登用しており、同グループとの連携を深めつつ、経営再建を加速させる狙いが見て取れます Photo : Skymark

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