JALグループのLCC、スプリング・ジャパンは2026年4月23日、名古屋/中部〜札幌/新千歳線の運航を開始しました。中部国際空港(セントレア)では、放水アーチによる初便の歓迎や開設記念セレモニーが行われ、新たな路線の門出を華やかに祝いました。
セレモニーに出席した中部国際空港の籠橋寛典代表取締役社長は、利用者層が若いスプリング・ジャパンの就航に対し、「新たな需要創出につながる」と強い期待を寄せています。また、自身も大の北海道好きであることを明かし、「プライベートでも機会があれば、ぜひ家族でこの路線を利用してみたい」と笑顔で語り、新路線の定着を願いました。




一方、スプリング・ジャパンの上谷宏取締役は、名古屋エリアにおける同社の認知度向上について触れ、「まずは名古屋の利用者の皆様に、もっとスプリング・ジャパンを知っていただきたい」と呼びかけました。さらに、今回の就航を足がかりとして、将来的な路線拡大にも意欲を示しています。



また当初はデイリー運航での開設を目指して準備を進めていたことも明らかにし、昨今の燃料高騰の影響を大きく受け、当面は週末を中心とした運航となってしまうことを明らかにしています。
同社にとって国内線の新路線就航は、2016年8月の東京/成田〜札幌/新千歳線以来、約9年8カ月ぶりとなります。今後は燃料価格などの動向を注視しつつ、中長期的な増便やネットワークの拡充を目指す方針です。
初便の搭乗客には、カトラリーセットや地元のクッキー、ボールペンなどの記念品が手渡されました。セントレア発の初便IJ751便は、多くの関係者に見送られながら、北の大地へと向けて飛び立ちました。
【運航スケジュール】
IJ751 中部12:30→14:25新千歳
IJ752 新千歳09:50→11:45中部
機材:737-800
運航日:4/23、5/1-5/6、5/16-6/30の金土日(6/13は除く)




