現地紙の情報によれば、バングラデシュ民間航空・観光省は、国営ビマン・バングラデシュ航空による東京/成田~ダッカ線の運航を再開する方針を示しました。同省は路線の再開にとどまらず、同航空会社の国際的な競争力強化と路線網拡大を見据え、ボーイングからの新規機材調達などを含む中長期的な拡充プランも同時に推進しています。
本路線の再開については、M・ラシドゥザマン・ミラット民間航空・観光担当国務大臣が、首相との会談を経て最終決定を下し、関係当局へ準備を進めるよう指示しました。この路線はバングラデシュと日本の航空ネットワーク強化を目的として2023年9月に運航が開始されたものの、ハッジ(大巡礼)対応による機材繰りや商業的な理由から一時的に運航を停止していました。
しかし、政府による最新の調査で運航停止の要因はすでに解消されたと判断され、運航再開が決定したとしています。なお現時点で6月の運航再開を目指し、今後の需要や収益性に応じて段階的に便数を増やしていく方針です。
成田線の再開と並行して、同省はビマン・バングラデシュ航空の保有機材を2034–35年度までに47機へと倍増させる長期的なロードマップの策定を進めています。具体的な動きとして、ボーイング製の新型機14機を購入する計画が進められており、近日中に合意がまとまる見通しとなっています。Photo : Biman Bangladesh Airlines




