ボーイングとカザフスタンのSCAT航空は、同航空の機材拡充および供給能力強化に向け、737MAX9(737-9)型機の追加発注を発表しました。今回の契約では、これまで発注者未公表とされていた737-9型機5機の新規発注が確定しています。これに加え、過去に発注済みの737-8型機5機を、より大型の737-9へ発注変更することも併せて明らかにされ、将来的に同社は計15機の同型機を保有します。
この機材更新と大型化は、SCAT航空の国際線ネットワークにおける長期的な成長戦略の中核を成すものです。同社は、よりキャパシティの大きい737-9を投入することで、カザフスタン発着路線のみならず、以遠権を行使し、中央アジアをハブとして欧州やアジアを結ぶ路線の開拓を推進する方針です。
SCAT航空のウラジミール・デニソフ社長は本発表にあたり、「今回の契約により、急増する旅客需要に対応しつつ、多様化し拡大するネットワークに対して柔軟な機材繰りが可能になります」と述べています。さらに、737-8から737-9への発注変更、および新たな5機の737-9導入が、1便あたりの座席供給量とスケジュールの信頼性向上に大きく寄与し、今後の国際線ネットワーク拡大における強力な後押しとなる点を強調しています。Photo : Boeing
SCAT航空、737MAXで所要時間14時間のプラハ~三亜線を2025年12月に開設 737MAX世界最長路線となる見込み




