ブリティッシュエアウェイズは、乗客の機内での行動に関する運送約款を更新し、乗務員や地上スタッフを無断で撮影することを禁止しました。
同社の新しい約款によると、事前の承諾なしに乗務員などを撮影、ライブ配信、または写真に収める行為は、不適切かつ容認できない行動とみなされます。
この新たな方針は、近年ソーシャルメディアの普及などに伴い、機内での撮影をめぐるトラブルが増加していることや、プライバシー保護の観点から導入されたものとみられます。今回の約款更新により、このような無断撮影行為が確認された場合、エアライン側は当該乗客に対して撮影を直ちにやめるよう措置を講じる権利を有しています。
万が一、乗客が指示に従わなかったり、不適切な行動を続けたりした場合には、厳しい処分が下される可能性があります。運送約款には具体的に、到着後の機内からの退出や以後のフライトへの搭乗拒否が含まれており、最悪の場合は警察などの関係当局に通報され、法的措置の対象となるケースも規定されています。航空機内での業務の安全な遂行を重視するこの動きは、他の航空会社でも近年見られるようになっており、搭乗客にはこれまで以上の配慮とマナーが求められています。Photo : British Airways




