成田空港は、2026年3月の空港運用状況を発表しました。
航空機の発着状況に目を向けると、国際線旅客便発着回数はアジア方面を筆頭に多岐にわたる路線で好調な推移を見せました。しかし、中国線が1,608回(前年同月比61%)、中東線が71回(同29%)とそれぞれ減少した影響などを受け、全体では14,210回(同98%)となっています。

航空旅客数に関しては、底堅い訪日需要の拡大を背景に、航空旅客数が385万人(前年同月比105%)に達し、3月単月としては2019年に次ぐ歴代2番目の高水準を記録しました。なかでも国際線旅客数は、太平洋線や欧州線、アジア方面など幅広い路線での増加が牽引し、322万人(同105%)となっています。
また、日本人旅客数も97.9万人(同106%)となり、2021年4月以降のプラス基調を維持しています。さらに外国人旅客数は、中国・中東線の減便によるマイナス影響をはね返し、国際線旅客数と同様の要因に支えられて210万人(同105%)と、3月の過去最高を更新しました。
貨物の動向については、国際航空貨物量が18.7万トン(前年同月比102%)を記録しました。これにより、24カ月連続で前年同月超えを達成しており、引き続き堅調な推移を見せています。hoto : NAA




