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ドバイ国際空港、ミサイル警報で航空便に影響 飛行制限全面解除からわずか2日

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港で2026年5月4日の夜、イランからの弾道ミサイル攻撃を警告する緊急警報が発令され、航空機の運航に影響が出ました。

 UAEの国家危機・災害管理庁(NCEMA)は公式SNSを通じ、防空システムがミサイルの脅威に対応中であると発表しました。この警報を受け、管制官はドバイ国際空港からの出発便を即座に停止させ、到着便においても上空待機を指示するなどしました。この影響はアブダビ国際空港にも波及し、エティハド航空の複数の便も上空で待機する事態となりました。

 今回の警報は、2月末から続いていた「限定的な飛行経路を使用する」などの長期的な飛行制限が、5月2日に全面的に解除されたわずか2日後に発生しました。制限解除により、航空各社は紛争前の100%の運航水準へ引き上げることが可能になったばかりで、各社が直近の数週間でスケジュールをほぼ完全に復旧させる計画を予定していたため、正常化に向けた動きに冷や水を浴びせる形となっています。

 現在、一時的な運航停止によるダイヤの乱れが発生しているものの、空域制限が再び長期的に設定されるのか、あるいは一時的な措置に留まるのかについては情報が錯綜しており、不確定な状態です。今後の空域の運用や各航空会社の運航スケジュールについては、引き続き流動的な状況が続くとみられます。Photo : Dubai Airport

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