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エミレーツ航空、ネットワークの96%を回復 成田線の貨物便は5月22日から増便し旅客便は10月からダブルデイリー化

 エミレーツ航空は、一時的な混乱の期間を経て、グローバルネットワークの96%を回復し、ほぼ完全な運航ネットワークへ回復したことを発表しました。過去数週間にわたり、南北アメリカ、欧州、アフリカ、西アジア、中東および湾岸地域、極東、オセアニアにおいて段階的に運航を再開しており、ドバイを起点とした世界のハブとしての機能が力強く息を吹き返しています。

 現在、同社は世界72か国137都市へ週1,300便以上を運航しており、これは平常時の運航能力の75%に相当します。減便体制が続いていた2026年3月1日から4月30日までの期間においても、470万人の旅客が同社を利用しており、旅行需要の底堅さとエミレーツ航空に対する高い信頼が浮き彫りとなりました。

 運航規模の回復に伴い、機内および地上でのサービス拡充も進められています。現在27機の航空機にはスターリンク(Starlink)による接続サービスが導入されており、高度4万フィートの上空でも地上と遜色のない高速かつ安定したWi-Fi環境が提供されています。また、約40言語で6,500以上のコンテンツを揃える機内エンターテインメントシステム「ice」や、受賞歴のあるシェフによる各路線の特色を活かした機内食など、長距離路線における最高水準の快適性を引き続き追求しています。

 さらに、旅客の利便性と安心感を高めるための施策も強化されました。4月2日以降の予約については、すべての客室クラスを対象にフライトの変更手数料が1回無料となります。くわえて、ドバイでの乗り継ぎ時間が6時間から26時間となる旅客には「ドバイ・コネクト」が適用され、対象者には4つ星または5つ星ホテルの宿泊、空港送迎、食事が無料で提供されます。また、エミレーツ・スカイワーズ会員向けには、2026年5月8日から8月31日までの期間中、ティア達成条件の緩和やボーナスマイルの付与が実施されます。

 日本路線に関しては、現在、成田国際空港、羽田空港、関西空港へ毎日旅客便を運航しています。貨物専用便は関西へ週2便、成田へ週1便運航していますが、成田路線については5月22日より週2便へ増便し、物流網の強化を図ります。なお、成田路線における2便目のデイリー旅客便の開始時期については、当初の5月から変更され、2026年10月26日への延期となりました。エミレーツ航空は引き続き、日本発着の輸送力と接続性を強化し、世界規模でのスムーズな移動をサポートしていく構えです。Photo : Emirates

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