シンガポール航空は、欧州路線の需要動向を踏まえ、2026年7月よりマンチェスター、ミラノ、ミュンヘン、ロンドン/ガトウィックの各線を順次増便し、同年10月26日からはスペインの首都マドリードへの新規乗り入れを開始すると発表しました。シンガポール・ハブにおけるネットワークと接続性を強化し、ビジネスおよびレジャー目的で渡航する利用客にさらなる選択肢を提供します。
新たに開設されるマドリード線は、当局の認可を前提としてバルセロナ経由で週5便運航します。これに伴い、現在週2便で運航されているシンガポール~バルセロナ直行便は同ルートへと再編されます。これにより、マドリードはシンガポール航空にとって欧州で15番目、スペイン国内ではバルセロナに次いで2番目の就航都市となります。
同路線には、総座席数253席を備えるA350-900型機(ビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席)投入します。就航初便は10月26日の深夜23時30分にシンガポールを出発し、翌朝バルセロナを経由して8時50分にマドリードへ到着するスケジュールが組まれています。
また既存の欧州主要路線についても、大幅な運航規模の拡大を図ります。2026年7月13日からは、現在週5便のマンチェスター線をデイリー運航へと増便します。続く10月25日からは、週3便のロンドン/ガトウィック線と週4便のミラノ線がそれぞれデイリー運航へと拡大します。これにより、既存のヒースロー線(1日4便)と合わせ、シンガポールーロンドン間は1日計6便の充実した体制となります。さらに10月26日からは、ミュンヘンへの直行便を週3便新設し、既存便と合わせて週10便体制へと強化します
シンガポール航空のマーケットプランニング担当シニアバイスプレジデントであるダイ・ハオユー氏は、今回の路線拡充について欧州が同社にとって重要な市場であるとした上で、「需要推移に合わせて主要路線の運航便数を拡充し、利便性を高めます。観光やビジネスの拠点として関心が高まるマドリードへの新規就航により、お客様の旅の計画にさらなる選択肢を提供できることを嬉しく思います」と期待感を示しています。Photo : Singapore Airlines




