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エアバスA350Fの飛行試験2号機がウイングレットを装着 初号機とは異なるデザインに

 エアバスが開発を進めている新型大型貨物機「A350F」において、フランス・トゥールーズの最終組立ラインで製造中の飛行試験2号機(MSN701)にウイングレットが装着されたことが確認されました。

 今回確認されたMSN701のウイングレットで注目されるのは、先行して組み立てが進む飛行試験初号機(MSN700)とは異なるデザインが施されている点です。カラーリングやグラフィックといった外観デザインが異なっており、テスト機ならではの視覚的なバリエーションとして関心を集めています。

 A350Fプログラムは2027年の商用就航を目指しており、現在はMSN700とMSN701の2機体制で、型式証明取得に向けた準備が本格化しています。先行する初号機のMSN700では、先日、当機最大の特徴でもある業界最大のメインデッキ・カーゴドアの胴体への設置作業が完了したばかりです。これに続く2号機のMSN701も、ウイングレット装着へと至り、機体の外観上の完成にまた一歩近づきました。

 今後、両機は2026年後半に予定されている初飛行へ向けて準備を加速させ、合計約600時間の飛行試験を共同で実施していく予定です。Photo : Airbus

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