スカイマークは2026年5月20日、0歳から6歳までの子どもが急病になった際、航空券のキャンセル料を全額免除する払戻特例措置のトライアルを開始したと発表しました。
この取り組みは、「子どもは急に発熱することがあるため、キャンセル料を考えると航空券の予約を躊躇してしまう」という子育て世代の悩みや要望を受けて実施が決定されました。搭乗予定日時点で0歳から6歳までの子どもが対象となり、急な体調不良で旅行をキャンセルする場合、航空券の運賃が全額払い戻されます。さらに、対象となる子どもと同行者が同時に予約をキャンセルする場合に限り、同行者の払戻手数料もあわせて免除され、全額払い戻しとなります。
本特例措置の大きな特徴は、「診断書」を用意する必要がない点です。搭乗予定日の前後3日以内に受診した「病院の領収書」または「診療明細書」を提出するだけで手続きが可能となります。季節性の風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの5類感染症を含め、いかなる傷病であっても適用されます。ただし、本措置は「払戻し」のみに対応しており、予約の変更はできません。また、同行者のみが体調を崩した場合や、旅行代理店で購入されたツアー商品ならびに団体航空券(IT5:5名以上の団体旅行に適用される特別割引運賃)は対象外となります。
払い戻しの申請は、搭乗予定日から10日以内に行う必要があります。手続きの窓口として、公式サイトのチャットサポート(有人チャット)、予約センターへの電話およびFAX、各空港のスカイマークカウンターが用意されています。本トライアルの実施期間は2026年5月20日から2027年3月31日までです。同社は期間中の利用実績やフィードバックに基づき、2027年1月頃を目途にこの制度の恒常化について検討を進める方針です。Photo : Skymark
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