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オーストリア航空、3機目の787を受領へ 767は年内退役、将来的な成田線への投入にも期待

 オーストリア航空の長距離路線機材の更新が着々と進んでいます。同社の3機目となる最新鋭機787-9型機が、日曜日に拠点であるウィーン国際空港に到着する予定です。

 今回受領する機体の登録記号は「OE-LPG」となります。親会社であるルフトハンザドイツ航空から移管された機体(元ルフトハンザ機:D-ABPE)で、台湾・台北で客室などの改修を行った後、スペインのテルエルでオーストリア航空の塗装に塗り替えられ、ウィーンへと向かうスケジュールとなっています。今回の新たな受領により、同社のフリートにおける787のプレゼンスがさらに高まり、長距離ネットワークの強化に繋がることになります。

 この機材更新の波の裏で、長らく同社の長距離路線を支えてきた767型機は、大きな転換期を迎えています。運航効率の向上と機材の若返りを図る同社の方針により、現在運用されている767は早ければ年内をもって退役する見通しとなっています。長年親しまれた名機が姿を消すことになりますが、より環境性能が高く、最新の設備と快適な客室を備えた787への移行は、乗客にとって大きなメリットをもたらすことになります。

 現在、オーストリア航空の787は北米路線などを中心に運航されていますが、今後の機材数の増加に伴い、そのネットワークは段階的に拡大していくと予想されます。特に、観光・ビジネスの両面で安定した需要を誇る日本路線への影響も注目されるところです。いずれは日本路線にもこの最新のドリームライナーが投入され、より快適な空の旅が提供される日が来ることが大いに期待されています。Photo : Austrian Airlines

オーストリア航空、B787-9型機の増機で2028年までにB767-300ERとB777-200ERを退役へ

グループ最古機となるオーストリア航空のB767-300ERが退役 総飛行時間は15年相当の133,000時間

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