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成田空港、2026年4月の国際線旅客数が歴代2位を記録 訪日需要と貨物輸送が引き続き好調

 成田空港は2026年5月28日、2026年4月の空港運用状況を発表しました。

 継続的な訪日需要の高まりを背景に、国際線の旅客数が4月として歴代2番目の水準に達するなど、活況を呈しています。発表されたデータによると、4月の国際線旅客数は前年同月比101%の293.7万人を記録し、2019年に次ぐ過去2番目の多さとなりました。その内訳をみると、日本人旅客数が60.1万人(前年同月比109%)と堅調な伸びを示しており、2021年4月以降、前年同月を上回る傾向が継続しています。

 一方で外国人旅客数は、一部のアジア路線などの減少が影響し、221.2万人(前年同月比98%)となりました。全体の航空機発着回数は20,683回(前年同月比99%)となりました。そのうち国際線旅客便の発着回数は13,750回(前年同月比98%)で、韓国や台湾、欧州、オセアニアなどの幅広い路線が好調に推移しています。しかし、中国線が1,390回(前年同月比57%)、グアム線が190回(前年同月比64%)、アジア全体でも3,585回(前年同月比95%)と減少したことが全体の数字を押し下げる要因となりました。

 なお、中東線は前月の71回(前年同月比29%)から201回(前年同月比84%)へと大きな回復を見せています。貨物部門は引き続き好調を維持しています。国際航空貨物量は18.1万トン(前年同月比111%)に達し、これで25カ月連続で前年同月を上回る結果となりました。また、国内線に関しても、旅客便の発着回数が3,591回(前年同月比100%)、旅客数が55.4万人(前年同月比102%)と、安定した運用状況となっています。Photo : NAA

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