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アラスカ航空、シアトル〜レイキャビク線を開設 欧州ネットワークを拡大

 アラスカ航空は2026年5月28日、シアトル・タコマ国際空港とアイスランドのケプラヴィーク国際空港(レイキャビク)を結ぶ直行便の運航を開始しました。今回のレイキャビク線の開設は、同社が推し進めているヨーロッパネットワーク拡充を象徴する動きの一つです。

 同社は今春、イタリアのローマやイギリスのロンドン・ヒースロー空港への直行便を相次いで就航させており、拠点のシアトルからヨーロッパへのアクセス利便性を大幅に向上させています。また、レイキャビク線は提携パートナーであるアイスランド航空の運航ネットワークと接続することで、ヨーロッパ各地へのスムーズな乗り継ぎを旅行者に提供します。

 アラスカ航空は、今後さらに長距離国際線を強化していく方針を明確に打ち出しています。同社の計画では、本拠地であるシアトルをグローバルなゲートウェイとして位置づけ、2030年までにシアトル発着の長距離国際線を少なくとも12路線にまで拡大する予定です。この野心的なネットワーク構築を支えるため、同社は最大17機のボーイング787-9/10や、ハワイアン航空ブランドのエアバスA330型機といったワイドボディ機を順次導入していきます。

 これまでの北米および近隣地域を中心とした運航モデルから一歩踏み出し、長距離路線向けに刷新された機体デザインや機内設備のアップグレードを通じて、「プレミアムなグローバルキャリア」としての地位を確立しようとしています。ベン・ミニクッチCEOも、安全性やきめ細やかなサービスという同社の強みを活かしつつ、国際線における顧客体験を新たなレベルへと引き上げていくと述べており、世界市場での存在感は今後さらに高まっていくと見込まれます。Photo : Alaska Airlines

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