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スカイマーク、パイロットにも「スニーカー着用」を拡大 働きやすさと安全性を追求

 スカイマークは、6月1日より運航乗務員が着用する靴について、従来の黒の革靴に加えて黒の単色スニーカーの着用を可能にしました。同社では、すでに客室乗務員や地上旅客職を対象にスニーカーの着用を導入し注目を集めていましたが、今回その対象が運航乗務員(パイロット)にも拡大された形となります。

 新たに運航乗務員が着用可能となったスニーカーは、ソールの高さが3センチ未満の黒の単色という基準が設けられています。同社が運航乗務員に対して実施したアンケートでは、約80%がスニーカーの着用について前向きにとらえていました。こうした現場のリアルな声を反映し、安全性と働きやすさを両立する新たな身だしなみとして導入が決定されました。

 運航乗務員の業務は操縦室にとどまらず、長時間業務や悪天候下での機材の外部点検なども含まれます。スニーカーの着用により、こうした過酷な場面での身体的負担をより一層軽減し、安全性を確保することが期待されています。また、足元の負担を減らすことで操縦時や万が一の緊急時における機動性を高め、乗務員のパフォーマンスの最大化を目指していくとしています。

 スカイマークは、社員一人ひとりが安心・安全・快適に働ける環境づくりを推進しており、今後も乗務員が「より安全に、より快適に」業務に集中できる環境の構築に取り組んでいく方針です。先行する客室乗務員らに加え、運航の要であるパイロットの足元にも実用性を取り入れる今回の決定は、航空業界における職場環境のアップデートをさらに強く印象づけるものとなりそうです。Photo : Skymark

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